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『俳句で夜遊び、はじめました』の著者・岸本葉子さんが
  毎日新聞夕刊の「人模様」(2018年1月27日)で紹介されました。
  インタビュアーは編集委員の森忠彦さんです。
『俳句で夜遊び、はじめました』が『婦人公論』(2018年1/23号)で紹介されました。
  「一句一首一篇」欄、筆者は俳人の櫂未知子さんです。

 ユニークな本に出合いました。岸本葉子著『俳句で夜遊び、はじめました』(朔出版)です。「夜遊び」が最も似合わないと思われる「俳句」、さてどういうことでしょう。「横浜ナイトクルーズ」「神楽坂の旅館で袋回し」など、章の名が俳句の本とは思えぬ謎に満ちています。本書は各地の「夜」の句会に著者が参加し、ルポルタージュのようにまとめた、テンポのよい、とても楽しい一冊です。

  つかれ鵜の喉鵜匠にあづけたる  葉子

 この句は長良川での鵜飼を見た時のもの。あとがきに「夜『でも』遊べるから、夜『だからこそ』遊べるへ」とあるように、そうだ、季語には夜しか出合えないものがあるのだということを、いまさらながら、本書から教えていただきました。