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『佐藤鬼房俳句集成』創刊にエール


5月12日の読売新聞文化欄。「記者ノート」で、待田記者が 『佐藤鬼房俳句集成』の創刊について取り上げてくださいました。写真入りです。


















佐藤鬼房は、金子兜太と同じ大正8年(1919)生まれ。

同年代の若者の多くがそうであったように、青春期を戦場で過ごしました。

戦争によって強いられた不自由や苦難は、

コロナ憎しといえど、現代とは比べ物になりません。


苦しい時代を生きながらも、いえ、だからこそ真のやさしさを持ち合わせていた鬼房。

時代に埋もれることのない確固たる主体性をもって、

「如何なる我か」を問い続けました 。

鬼房も、兜太も、100年前に生まれた俳人から学ぶべきことは実に多い。


全集の時代は終わったと言われて久しいですが、

3月に刊行した第一巻「全句集」と、順次刊行予定の評論・随想も含め、

「令和の人間には持ち得ないその太い芯と俳味を見直す機会となりそう」と待田さん。 この夏、第二巻の編集に突入する身に大きな励ましをいただきました!

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